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もち米の炊き方

もち米の炊き方、それも"もち米の美味しい炊き方"を紹介する前に、もち米とはどんな
お米なのか?というのを少し説明したいと思います。もち米とは多くの方がご存じの通り、
赤飯やおこわなどに使用される粘り気の強いお米のことです。
白玉などに使用される白玉粉や道明寺粉なども、このもち米を加工したもので、基本的に
もち米はそのまま食べるというよりは、こういった料理に使用して食べるというケースが
多くあります。


栽培されているのは、日本をはじめ朝鮮半島や中国、フィリピンといったアジア系中心で、
日本でも米の生産量の割合では、全体の3?5%程度と言われています。
そんな粘り気のあるもち米ですが、もち米は先ほども述べた通り、料理や和菓子など様々
な料理に用いることができ、腹持ちが良いのが特徴です。


炊き方もコツがあり、そのポイントさえ掴めれば、自宅でも簡単に誰でも炊くことが
できます。
では早速もち米の美味しい炊き方を紹介したいと思います。炊き方をしっかりマスター
することでより美味しいご飯が炊けるので、しっかり頭に入れておきましょう。


まず用意するのはもち米、そして水です。普通にご飯を炊く要領と同じなので、なにも
難しいことはありません。ポイントは正確にお米を計量することです。ここでは180ccの
計量カップいっぱいを使用します。
次に洗米に入るわけですが、ここでもポイントがあります。洗米は必ず1分で終わらせ、
4回以上は洗米しないこと。あまり力を入れて入念に洗いすぎると米が割れてしまうので
注意して下さい。


1回目は手早くすすぎ洗いしすぐに水を捨て、2?3回目は水を溜めながらとぎ洗いします。
そして最後の4回目で再度すすぎ洗いし、水を捨て洗米の終了です。
なぜ手早く洗米するほうが良いかというと、素早く洗米することでヌカ臭くなるのを防い
でくれるからです。じっくり時間をかけて洗ってもヌカ臭さは落ちませんし、先ほども
述べた通り米が割れてしまします。米が割れてしまうと、食感の悪い米が炊きあがって
しまうので、洗米方法には十分気をつけて下さいね。


洗米が終わると次に水を入れるわけですが、水加減にもポイントがあります。
水は1カップに対して約180cc入れて炊くことです。好みで水加減を調整することはできま
すが、基本は米の容量と同量、重量の約1.2倍の水が必要になります。


水を入れたら浸水することなく直ぐに炊き始めます。通常お米は何分か浸水することで
良い炊きあがりになりますが、もち米の場合は吸収率が良いため浸水すると炊き水がなく
なってしまいます。ですから炊く前に一旦浸漬はせず、すぐに炊くようにしましょう。


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重要なのは浸けることではなく、炊きムラを防ぐための"ならし"です。ならしは浸かっ
たお米の表面を平らにすることで、炊くときに「炊飯・蒸らし」で炊きます。
この「炊飯・蒸らし」の方法は炊飯器により異なりますから、炊飯器の使用方法に従って
ボタンを押すようにしましょう。


そして最後、最も重要なポイントを説明します。よりふっくらもっちり美味しく仕上げる
には、炊きたての状態で全体を均一に混ぜることです。この時釜の周りからご飯を剥がす
ようにくるっとしゃもじで一回転させるようにします。均一に混ぜるときも優しく混ぜる
のがポイントで、釜底からまんべんなく空気を入れるようにほぐしていけば、ふっくら
もっちりに加え、透明感と光沢のある綺麗なご飯へと出来上がります。


以上がより美味しく仕上がる炊き方です。また出来上がったなるべく早めに食べるように
して下さい。どうしても保存したいという方は冷蔵庫や真空パックなどに入れて保管する
ようにして下さい。ただ美味しい状態で食べるには、保管期間がありますから、より美味
しい状態で食べるには、やはり炊きたてをおすすめします。

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