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有機野菜 スーパー

最近の食の安全についての関心の高まりから、スーパーでの有機野菜の販売が徐々に増え
てきました。以前はデパートの食料品売り場や直売所などでしか見かけなかった有機野菜
もスーパーでの入手が可能です。


わざわざ出掛けないと手に入らなかったものが、普段のスーパーで買う事ができれば、
消費者にとっては嬉しい話ですが、偽装があったり粗悪品では困ります。


そこで、スーパーの有機野菜の安全性と品質の高さを売りにするべく、有機にこだわった
ブランド展開を試みる動きが出てきています。
大手スーパー・ジャスコでは、最近話題になっているプライベートブランドに「グリーン
アイ」を設けて、有機JAS認定されたものだけを選んでいます。


野菜の包装にも自社独自のラッピングを施して、「有機たまねぎ」「有機にんじん」と
銘打って、スーパーでも有機野菜であることを前面に押し出しています。
生産者情報も包装袋にQRコードをつけることで、生産者情報が携帯で確認できるシステム
を採用しています。オンラインスーパーでも有機JASコーナーを特別に設けて、一般野菜
と差別化を図っています。


また、茨城に本社を置き北関東を中心に店舗展開しているスーパ「カスミ」も、各店舗
ごとに地元生産者から仕入れた有機野菜のコーナーを設けています。
これによって店舗ごとに違った有機野菜が買えるという楽しみが出て、たまには違った
店舗へ行ってみようと足を伸ばす方もいらっしゃるようです。


カスミにもオンライン宅配サービスがあり、こちらでも有機野菜セットが1,050円からの
品揃えで力を入れていて人気が伺えます。こうしたスーパーの有機野菜への取り組みは
地方へも広がっていて、今やスーパーもネット宅配を始めて既存の食品宅配業者と競合
しています。


そんな中で、有機野菜をスーパーが取り扱っているとアピールする事が、消費者への宣伝
効果も大きいという流れになりつつあるので、自然と力が入る分野になります。
それらの目安として活用され認知度が上がっているのが、有機JASのマークです。
有機JAS規格とは、生産物の環境や栽培方法、使用農薬に細かい規定や制限を設けたもの
です。

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この規格に合格して初めて有機JASの認定証がもらえ、商品にもマークをつけることが
できます。この有機JAS認定がないと「有機××」とか「オーガニック××」といった
表現が許されません。
ですから、有機野菜を買い求めるのにも、一般の消費者にわかりやすいシステムが整って
きたことから、スーパーでの有機野菜の販売が増えてきたといえるでしょう。

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